携帯「フィルタリング」利用は5割弱…内閣府(読売新聞)

 携帯電話を持つ児童・生徒のうち、有害サイトへの接続を制限する「フィルタリング」機能を付けているのは全体の5割弱にとどまっていることが7日、内閣府の調査でわかった。

 昨年4月に青少年インターネット環境整備法が施行され、18歳未満が使う携帯電話には保護者の申し出がない限り、フィルタリングを付けることが義務づけられたが、十分普及していない実態が浮き彫りになった。

 調査は昨年10月22日〜11月8日、10〜17歳の児童・生徒2000人(回収率68・5%)とその保護者2000人(同69・8%)を対象に面接方式で実施した。

 保護者への調査によると、携帯電話の所有率は、小学生22%、中学生47%、高校生96%。このうちフィルタリング利用者(インターネットが使えない機種・設定も含む)は、小学生62%、中学生55%、高校生39%で、全体では48%、同法施行後の購入者でも55%にとどまった。フィルタリングを「全く知らなかった」と答えた保護者も13%いた。

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